福岡 福津 投資向けアパート着工

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いよいよ始まりました。私どもが福岡でのアパート経営を本気で考えられているお客様と一緒に幸せになるために、何度も何度もプラン変更を繰り返し、いよいよ着工です。

今までアパートを購入して不動産経営を既に行っている投資家の方でも、出来上がって営業マンにそのままご提案を受けて購入する事が多く、どんな風に出来上がっているのか?多分大半の方々が見られたことはないと思います。

私もデベロッパーで勤務するまではその経過や信じられないほどの打ち合わせの数・・・知らないうちに朝を迎えることも。

アパート業者の営業マンは一般的に建築現場に行く時間がないですね。私のように頻繁に現場を確認したり、そこで他の仕事もしたりと建築現場が好きじゃないと出来ないですね。

しばらくはアパートの現場レポートや夏の高校野球レポートなど仕事と趣味を掲載していこうと思います。

掲載している写真は基礎工事が終わって、いよいよ建て方に入ろうとしているところです。

建て方とは一般的には棟上げの事で建築用語です。この前の段階で投資家の皆様が購入される前にどんなイベントが起こっているのか?なぜここに1Rじゃなくて1LDKを建設するのか?など分からない事がたくさんあると思います。

営業マンにその話を聞く前に利回りだけで判断された大家さんもいらっしゃると思いますが、私どもは利回りだけの営業は致しません。なぜか?アパート経営も大手企業も中小企業も経営している事に変わりはありません。経営者が自分の持ち物を利回りという指標のみで判断してほしくないと以前から思っていたからです。

今回は基礎を打つ前にデベロッパーは何をしているのかを少し話したいと思います。

地盤調査。これが一番緊張します。スウェーデン式サウンディング調査(SWS試験)という地盤が大丈夫か?という調査を行います。私どもはRC建築にも携わりますのでその場合はボーリング調査をします。SWSは木造建築で一般的です。

この物件の地盤は良好で改良の必要性はなく安心しました。その後基礎工事に入ります。私どもが計画した間取りその通りの基礎が造られます。全部チェックしましたが寸分違わず出来ていました。

基礎が出来たら、いよいよ建て方です。また進捗を記載します。

因みに地盤改良は結構な費用がかかりますね。

 

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